みなさん、こんばんは!
今日の仙台は一日中雨で寒いくらいでした。
昨日の夜も家内とTVで男子バレーボールの応援。
私は選手達の身体動作を追いかけてました。
いろんな意味で本当に勉強になります。
北京パラリンピック・シッティングバレーボールに出場する
青森のSさんが試合前の調整にきてくれました。
ペットボトル整体を中心に練習を続けてくれていたので
次の段階に進むのが楽に出来ました。
私のブログによく書かれている゛鎧を取る゛の意味が
分からなかったSさんですが実体験して頂いたら
納得していただきました。
筋肉が主役のように身体を使ってきたけれど
本当は骨が主役だったんですね!
脇役の筋肉が無理やり主人公に祭り上げられて
無理をさせて結果、゛筋肉の鎧゛を作ってしまい
骨の役割や関節の可動域を制御してきたので
辛い、苦しい、痛い身体になってしまったなんて、、、、
正しく身体をほぐしてあげて
身体が動きたがっている動きを取り戻し
本来のポジショニングに戻った瞬間に味あう
何ともいえない、あの心地良い感覚!!
Sさんは次々に起こる身体の変化を
ひとつ、ひとつ、感覚を確認していく。
ケアの終わり頃には来た時とはまるで別人でした。
バランスが良くなった状態で動作確認をしたら
あらっ、不思議!!出来なかった動作が
なんと、自然に出来るようになっている。
がい骨の標本を見ていただきながら
自分の身体に置き換えてイメージしてもらいながら
動作改善を指導していくと確実に動作が変わる。
その変わりようにSさんにも次のことを理解して頂けた。
骨が主役で筋肉は脇役。
北京でのSさんの活躍を心から応援しています。
感謝
P.S みなさんにオススメの本があります。
輝け!日本女子シッティングバレーボール
講談社 です。
想いつづければ夢はかなう いい本です!!